10月の苔玉教室は      16日・日曜日です。

皆さん久しぶりです。

夏は一番植物の苗が少ない時期でして、苔玉教室もお休みしていました。旅行などで留守する人も多かったと思いますが、この夏10日間の留守中の苔玉管理で私は次のことを試しました。

(いつもは一軒家の友人の庭に預かっていただいていたのですが、甘えてばかりいられないのでなんとかしなきゃと考えました)

ハッポスチロール内に大きめのゴミ袋を入れ、その底に古い苔を敷き(土でも大丈夫だと)その上に苔玉や苗ポットを入れ

水を苔玉の三分の一ぐらいまで入れ、ゴミ袋はホチキスで軽く止め空気が十分出入り出来るようにしておいた。

そして全体に日陰を作るため遮光ネットを上からかけるというふうにしました。預けておいても2・3個ダメになるのに、今回は全て苗や苔玉は生き生きとしておりました。

ハッポスチロールは偉い!参考にしてください。

9月の苔玉教室は小さなハゼノキ林とユリ科縞縞の葉が素敵なシマツルボ(写真)を題材にしました。ハゼノキはかぶれる人もいましたが勇気を持って作りました。秋の紅葉が楽しみです。

10月の教室は、11月5・6日あざみ野センター祭り出展する苔玉創りです。いつもと違い其々別の苔玉を創ります。

別の教室で苔玉作りに参加した微笑ましい親子がいました。お子さんは小学生で夏休みの自由研究で苔玉創りをして、はまってしまったとのことでした。今から土や植物に関わっていると将来

が楽しみですね。初心者の方も大歓迎ですからどうぞお気軽に連絡ください。詳細は以下の通り

日時:10/16(日)

場所:横浜市あざみ野駅東口徒歩3分 「山内地区センター」3階 工作室

人数:16人(完全予約制・先着順)

お申込み・問い合わせ:苔玉クラブ代表 畑井律子

このホームページ CONTACTからお申し込みください

申し込み締切日:9/11(日)

会費:2,500円[講習料・持ち帰り特別苔玉1個・材料費込み]

持ち物:薄い手袋(土を練るため)ハサミ(糸を切る)持ち帰り用袋

講師:苔玉康介

*あざみ野地区センターまつり

日時:11/5(土)6(日)10:00〜16:00

今月の器大福さん苔玉

  • アイキャッチ写真:ヤブコウジが下からも芽出しして興味深い作品に。

以下IMG_3622ガジュマルaIMG_3623ガジュマルbIMG_3624黒金カズラIMG_3625ワイヤープランツIMG_3626オカメヅタIMG_3627アスチルベ

苔玉専門の器を置いてあるのはこのお店だけです。どうぞお立ち寄りくださいませ。

「うつわ大福」港区南青山3−8−5  Tel:03-6326-7482  HP:www.utsuwa-daifuku.com 11:00~19:00 火曜定休

今年もあざみ野地区センターまつりに参加、苔玉クラブ。

7月の苔玉教室は実が沢山ついてる1才イチジクとIMG_3614 苔玉の定番、トキワシノブを創りました。

8月はお休みいただき、9月は19日(月)から再開します。この頃から11月5(土)6(日)のあざみ野地区センターまつり(アイキャッチ写真は昨年の出展風景)への出展に向け準備が必要

となってきます。苔玉クラブの皆さんは

自分の創った作品を点検し剪定したり、苔を巻き直したり、その苔玉に合った器を探してみたり充分楽しんでいただきたいと思ってます。皆さんもぜひ11月5・6日のイベントを見に来てくださ

いね。園芸療法というのがあって苔玉もその一つ、視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚すべてをフルに刺激されるので、五感を快くリフレッシュさせることができるそうです。

テレビで紹介されていたのですが、ますます苔玉の世界を広めていきたい気持ちになりました。

日時:9/19(月)

場所:横浜市あざみ野駅東口徒歩3分 「山内地区センター」3階 工作室

人数:16人(完全予約制・先着順)

お申込み・問い合わせ:苔玉クラブ代表 畑井律子

TEL045-901-3970 メールkoo_hatai@yahoo.co.jp

申し込み締切日:9/11(日)

会費:2,500円[講習料・持ち帰り特別苔玉2個・材料費込み]

持ち物:薄い手袋(土を練るため)ハサミ(糸を切る)持ち帰り用袋

講師:苔玉康介

*あざみ野地区センターまつり

日時:11/5(土)6(日)

場所は上記と同じ、時間など詳細は後日お知らせします。

7月の器大福さんの苔玉

002私の大好きなネムノキが花を咲かせています。009-2以前納品したヤブコウジも花を咲かせていますが、下の方からも新芽が出てきて面白い趣になってます。予想外の出来事も苔玉の楽しみ方でもあります。010-2化石のような葉っぱを持つ石化ヒノキです。

どうぞ青山の器大福さんで覗いてください。 苔玉康介拝

 

6月の苔玉教室は、寄せ植えの苔玉創りでした。

観賞用アスパラガスとシノブ科のダバリア・ラビットフットの寄せ植えです。もう一つはツルハナナス、薄紫の花が可憐です。

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これから暑い夏に向けて涼しげな一品になりました。ラビットフットの名前の由来である「うさぎの足」かわいいでしょ。

私は寄せ植えよりも一品仕立ての方がどちらかといえば好きですが、一つの土の中の栄養を仲良く分け合っていただきたく思います。

7月の教室は24日の日曜日です。 苔玉は若い人のブームになってるとか?と聞きますが

我が苔玉クラブにもどしどし参加してくださいね。 いつか小学生の皆さんと一緒に野山に入って、好きな苗を採取し苔玉にする、そんな教室できたらいいなあと考えてます。

(苔玉教室の詳細は以下の通り)8月はお休みなので、7月ぜひ皆さんの参加お待ちしています。

日時:7/24(日)

場所:横浜市あざみ野駅東口徒歩3分 「山内地区センター」3階 工作室

人数:16人(完全予約制・先着順)

お申込み・問い合わせ:苔玉クラブ代表 畑井律子

このホームページ CONTACTからお申し込みください

申し込み締切日:7/17(日)

会費:2,500円[講習料・持ち帰り特別苔玉2個・材料費込み]

持ち物:薄い手袋(土を練るため)ハサミ(糸を切る)持ち帰り用袋

講師:苔玉康介

初夏の苔玉、青山器大福店へ。6月の苔玉教室は13日の月曜日。

梅雨を追い越して夏の様相ですね。

植物たちも気候に合わすのに大変です。新しく数点ほど青山の器大福さんへ苔玉を置かせていただきました。

アスパラガス・サンパラソル・センニチコウちなつ・ヘンリーヅタ&モミの木・ブーゲンビレア

ぜひ皆さんに見ていただきたいと苔玉たちは申しています。

IMG_3514 のコピーIMG_3515 のコピー

他にも私の大好きなアカシデ・ギボウシジューン・コネコ・トキワシノブなど魅力的な苔玉もたくさん展示されてますよ。

*器大福店:港区南青山3−8−5  Tel:03-6326-7482

《苔玉教室詳細》

日時:6/13(月)、7/24(日)

場所:横浜市あざみ野駅東口徒歩3分 「山内地区センター」3階 工作室

人数:16人(完全予約制・先着順)

お申込み・問い合わせ:苔玉クラブ代表 畑井律子

このホームページ CONTACTからお申し込みください

6月7月各々申し込み締切日:6/5(日)、7/17(日)材料準備のため厳守

会費:2,500円[講習料・持ち帰り特別苔玉2個・材料費込み]

持ち物:薄い手袋(土を練るため)ハサミ(糸を切る)持ち帰り用袋

初参加大歓迎です。

講師:苔玉康介

青山、器大福店に新しい春の花苔玉。そして5月の苔玉教室は22日。

ハイビスカス・カラー・ヒマワリ小夏・アンスリューム・カスミソウ・ケイトウキモノシリーズ・ギボウシジューン・ムラサキオモト・野ブドウ・アカシデ

そして天然記念物ナゴラン。 春の花満載!是非見てくださいね。

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ここからは、あざみ野地区センターで毎月やってる苔玉教室のご案内です。

初心者の方も大歓迎、丁寧に指導させていただきます。  苔玉康介拝

(詳細は以下の通り)

日時:5/22(日)、6/13(月)

場所:横浜市あざみ野駅東口徒歩3分 「山内地区センター」3階 工作室

人数:16人(完全予約制・先着順)

お申込み・問い合わせ:苔玉クラブ代表 畑井律子

このホームページ CONTACTからお申し込みください

5月6月各々申し込み締切日:5/15(日)、 6/5(日)材料準備のため厳守

会費:2,500円[講習料・持ち帰り特別苔玉2個・材料費込み]

持ち物:薄い手袋(土を練るため)ハサミ(糸を切る)持ち帰り用袋

講師:苔玉康介

苔玉教室の皆さんの苔玉に春いっぱい。

一昨年秋に創った苔玉(八房エゾマツに丸っこい新芽)【沈さん作品】IMG_3399去年7月に創った苔玉(ギボウシ)と(ヘンリーツタ)【藤沢さん作品】

同じくアイキャッチ写真(ヘンリーツタ)【姫野さん作品】

IMG_3416                                                       私の苔玉たちにもいろいろな春がやってきた。

IMG_3401*カラマツの苔玉にスミレがどこからかやってきて咲いている

IMG_3404*ピラカンサに蕾がたくさんついている

IMG_3405*マユミにもたくさんの花芽

IMG_3407*トランディスカンチアに小さな花が咲いた

IMG_3403*折ってしまい諦めていたモミジにも可愛い新芽が!!!!!

IMG_3419銀杏から目が出た!

春は素晴らしいです。いろんな新しい命が生まれています。

青山の器大福さんに苔玉大量納品しました。

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春になりましたので、大部分を入れ替えさせていただきました。

オススメは、①乳イチョウ(少々お高いですが、超可愛い葉をつけてます。滅多にお目にかかtれない一品)②ペペロミア・フレイゼリ グランドキャニオン(多肉植物でよく見かけるものですが白い花を咲かせています。今が旬、必見)③ヒョウタンボク(やがてヒョウタンのような赤い実(有毒ですが)をつける。今は白と黄色の花を咲かせています④ヤマアジサイ(花芽がたくさんついていて、もうすぐ小さな可愛い花が咲きます)⑤大輪トキ草(山野草で薄紫色の花が咲く)⑥コネコ(トキワシノブに似ているが違う品種、根がネコの手みたいで渋可愛い)⑦ニレケヤキ⑧サンショウ⑨アロカシア10つる梅モドキ11イワシデ12出猩猩モミジなど玄人好みも創りました。

あまりお目にかかれない作品だと思いますので、ぜひ早めに見に行ってやってくださいませ。  苔玉康介拝

*器大福さん:港区南青山3−8−5  Tel:03-6326-7482

我が家の苔玉も桜満開

桜はいいもんですねー!

なぜ日本人は桜をこんなにも愛してしまうのでしょう。

桜は花の「女王様」、咲く前も、咲いた時も、散る時も、人々を魅了してしまう。

綺麗な物を見させて頂いてるうちにどんどん季節は進んでいきます。IMG_3359

そんな女王の散り際を見極め、人々の寂しさの心の隙間にそっと咲いてくる花がハナミズキです。

奥深いというか、自分の美をよく知ってるというか、これまた魅力的な花です。

ちなみに花言葉は、「永続性」*「返礼」「私の想いを受けてください」だそうです。

*アメリカでは全米桜祭りで知られるポトマック河畔のサクラが有名ですが、これは1912年に当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好を願いソメイヨシノ約3,000本を寄贈したものです。その返礼として1915年にアメリカから日本へハナミズキが贈られました。

そのことから「返礼」の花言葉になったそうですが、やはり桜とハナミズキは関係があったのですね。

私は「陰でつくしながらずっと愛し続ける女性」もっと短く例えられれば良いのですが見つかりません。

思いついたら教えてくださいね。

苔玉康介拝