我が家の苔玉も桜満開
桜はいいもんですねー!
なぜ日本人は桜をこんなにも愛してしまうのでしょう。
桜は花の「女王様」、咲く前も、咲いた時も、散る時も、人々を魅了してしまう。
綺麗な物を見させて頂いてるうちにどんどん季節は進んでいきます。
そんな女王の散り際を見極め、人々の寂しさの心の隙間にそっと咲いてくる花がハナミズキです。
奥深いというか、自分の美をよく知ってるというか、これまた魅力的な花です。
ちなみに花言葉は、「永続性」*「返礼」「私の想いを受けてください」だそうです。
*アメリカでは全米桜祭りで知られるポトマック河畔のサクラが有名ですが、これは1912年に当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好を願いソメイヨシノ約3,000本を寄贈したものです。その返礼として1915年にアメリカから日本へハナミズキが贈られました。
そのことから「返礼」の花言葉になったそうですが、やはり桜とハナミズキは関係があったのですね。
私は「陰でつくしながらずっと愛し続ける女性」もっと短く例えられれば良いのですが見つかりません。
思いついたら教えてくださいね。
苔玉康介拝