原種に近い南天?らしい

南天は「難転」に通じ、「成天(なるてん)」とも呼ばれ、「家庭円満」「願望成就」の吉祥の縁起木となった。
人々は魔よけ・厄よけとして家の周りに植え込んだり、祝い事には床の間に活けたり、進物にその葉を添えたそうだ。

写真は、琴糸[錦糸]南天(きんしなんてん)という一般に見かける南天よりも葉が小さく繊細で貴重な品種となってます。

苔玉にしてみると、まるで骨董品を飾ったような気持ちになります。