春になりましたので、大部分を入れ替えさせていただきました。
オススメは、①乳イチョウ(少々お高いですが、超可愛い葉をつけてます。滅多にお目にかかtれない一品)②ペペロミア・フレイゼリ グランドキャニオン(多肉植物でよく見かけるものですが白い花を咲かせています。今が旬、必見)③ヒョウタンボク(やがてヒョウタンのような赤い実(有毒ですが)をつける。今は白と黄色の花を咲かせています④ヤマアジサイ(花芽がたくさんついていて、もうすぐ小さな可愛い花が咲きます)⑤大輪トキ草(山野草で薄紫色の花が咲く)⑥コネコ(トキワシノブに似ているが違う品種、根がネコの手みたいで渋可愛い)⑦ニレケヤキ⑧サンショウ⑨アロカシア10つる梅モドキ11イワシデ12出猩猩モミジなど玄人好みも創りました。
あまりお目にかかれない作品だと思いますので、ぜひ早めに見に行ってやってくださいませ。 苔玉康介拝
*器大福さん:港区南青山3−8−5 Tel:03-6326-7482
桜はいいもんですねー!
なぜ日本人は桜をこんなにも愛してしまうのでしょう。
桜は花の「女王様」、咲く前も、咲いた時も、散る時も、人々を魅了してしまう。
綺麗な物を見させて頂いてるうちにどんどん季節は進んでいきます。
そんな女王の散り際を見極め、人々の寂しさの心の隙間にそっと咲いてくる花がハナミズキです。
奥深いというか、自分の美をよく知ってるというか、これまた魅力的な花です。
ちなみに花言葉は、「永続性」*「返礼」「私の想いを受けてください」だそうです。
*アメリカでは全米桜祭りで知られるポトマック河畔のサクラが有名ですが、これは1912年に当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好を願いソメイヨシノ約3,000本を寄贈したものです。その返礼として1915年にアメリカから日本へハナミズキが贈られました。
そのことから「返礼」の花言葉になったそうですが、やはり桜とハナミズキは関係があったのですね。
私は「陰でつくしながらずっと愛し続ける女性」もっと短く例えられれば良いのですが見つかりません。
思いついたら教えてくださいね。
苔玉康介拝